E判定からでも医学部に逆転合格!医・歯・獣医学部専門の武田塾メディカルの医学部情報対策・勉強法サイト 医学部受験対策・勉強法 数学編

医学部受験対策・勉強法 数学編

これから数学の受験勉強を始める方、数学を自分流で勉強している、予備校で授業をたくさん受けているが成績が今ひとつ上がらない方には是非読んでほしい内容です。

そういった受験生の方がどうすれば数学の成績を上げることができるかをご説明していきます。

志望校対策を9月からできる状態を目指そう

志望校が決まったら、「早速、志望校対策をしよう!」と思われるかもしれません。でも、志望校対策を考えるのはセンター試験で80%程度取れるようになってからです。まずは基礎の力をつけ、早くレベルに到達することを目指さないといけません。

医学部は国公立ではセンター試験でどんなに難易度の低い大学でも88%をとることができないと二次試験を受けられない、もしくは合格できないですし、私立大学であってもセンター試験レベルで最低でも80%は得点できないと勝負ができないからなんです。

センター試験レベルで80%得点できる力をつけること、これを最初の目標としましょう。

数学の苦手な受験生必読!数学の基本勉強法

数学は他の教科と比べて、量が多く、難易度も高いので、成績を大きく上げることが最も難しい教科です。やみくもに勉強してもなかなか成績は上がりませんし、時間がいくらあっても足りません。その数学の成績を上げるために最も必要な基本的なことを紹介します。

数学で差がつく4つのポイント

「解くのが遅い」「ミスが多い」「初見問題に対応できない」ことが点数を取れない受験生の大半の原因です。そして、数学の成績を上げるには時間がかかるので効率良く学習しなくてはなりません。

もし、数学で点数を取れるようになれば受験において圧倒的に優位に立てますので、高校1・2年生のうちからどんどん勉強を進めてください。

以下の4つのポイントを踏まえて市販の参考書を順番に完璧にすれば、難易度の高い医学部であっても攻略が可能です。ただ、受験生が陥りやすいポイントがあり、それは他の所で紹介します。

インプット

公式や典型問題などの解き方を覚え、見たことのある問題であればすぐに解法を思いつき、正解に導ける力

アウトプット

インプットした知識をもとに、その場で考え、初見の問題でも解法を思いつき、正解に導ける力

計算力と速度

ケアレスミスなく、時間内に解き終わり、正解する力

記述力と判断力

記述において減点されないような回答を作れるか、また部分点の確保や捨てる問題をいかに早く判断でき、自分が取れる最大限の点数を稼げる力

医学部対策のための参考書とその使い方

その1 インプット

直接書き込む やさしい数学ノート:数学をゼロから学習する場合に使用

初めから始める数学:基礎問題精講が難しいと感じた場合に使用

基礎問題精講

この段階では解答の完全再現(必ず記述で行う)と最初の書き出しの訓練です。

答えを覚えるだけでは全く意味がありません。志望校がたとえ選択式の問題しか出ないとしても、計算過程や正解までの道筋を記述で完璧に書けるように仕上げてください。

次のアウトプットができるようになるための準備として問題文を読んで、なぜその解き方をするかを理解しなければなりません。

特に基礎問題精講の「精講」部分の理解を怠らないようにしましょう。

数学が苦手、初学者の注意点

インプットの段階では割り切って解答を覚えてしまった方がうまくいくことが多く、その方法でアウトプットに進んでも問題ありません。

ただし、その方法では「解けるけれど、わかっていない」という状態になりやすいので、難易度の高い、似た問題ができない場合は必ずインプットの参考書に戻って「分かっているのか」を確認する必要があります。

その2 アウトプット

理系数学 入試の核心 標準編(理系):中堅私大医学部、地方国公立大医学部向け

やさしい理系数学(理系):難関医学部向け

理系数学 入試の核心 難関大編(理系):最難関医学部向け

勉強のコツ

アウトプットはそもそも初見で問題を解ける力だが、その力を養うためにインプットの参考書で得た解法の知識をどう使えば良いか、使いこなせるようになるかの練習を行ってください。

中には今までの知識だけでは解けない問題もあるので、その場合はインプットと捉えて覚えていきましょう。

初見の問題を攻略するには情報の整理が必須です。問題文から読み取れる情報を整理し、与えられている条件を理解した上で、どうすれば求められている答えを出すことができるのか、筋道を考えていきましょう。数字や文字を適当に組み合わせていても、難易度の高い問題では正解にたどり着くことができません。

その3 計算力・速度の向上

大学入試・センター突破 計算力トレーニング:初心者・数学が苦手・ブランクがある受験生向け

カルキュール 数学:基礎から若干難しめの問題まで扱う

合格る計算:計算の工夫やコツをつかむには最適

特に私大中堅医学部では難易度はさほど高くないが、問題数が多いことがよくあります。本番でケアレスミスをしたり、スピードが遅くて解けるはずのものが解けないというようでは合格できません。

毎日時間を計って、その中でできるだけ問題をこなしていきましょう。多めの問題数を設定し、慣れてきたら増やしていくと良いです。

その4 記述力・判断力の向上

記述は入試において何が加点・減点されるのかを学んでおく必要がある。普段から参考書の解答と自分の解答で書き方が違う部分があれば、それで良いのかどうかを考え、相談する癖をつけておきましょう。

また、時間内に自分が取れる最高点を出すことは非常に重要ですが、そのためには時間を計って過去問に挑み、出来そうな問題から順番に、時間内に稼げるところまで稼ぐ、一つの問題にこだわりすぎないと言ったことを練習してください。

インプットとアウトプットを理解していないと成績が上がらない!

インプットは解法を覚えることですが、一度解いたことがある問題ができるようになるだけで、ちょっと問題が変わったり、出題形式が変わると別の力が必要になってきます。

それがアウトプットです。

初見の問題を解くためには、与えられている条件(スタート)に対して、何を求められるのか(ゴール)を理解し、スタートとゴールの間の過程をどう埋めるのかという力が必要となります。

アウトプットの練習をする際に、手当たり次第知っている公式や解法を試しているようではダメ。

与えられた条件から何がわかるのか、求められている答えを導くためには何が必要なのか、その両方を考え、インプットしたことを利用して間を埋めなければなりません。

それができるようになれば、あとは時間内に完答できる力をつけていけば必然的に成績が上がります。

ここまで完璧にすればセンター試験80%を突破できる!

参考書ごとに1日にどのくらい勉強すべきか1周させるのにどれくらいの時間で終わらせるべきかを「基本ルート」として記載しています。

8月までには全て終わらせることを目標に1日の勉強時間の確保ができるか実際に取り組んでみましょう。難関大医学部を目指す場合は2〜5月には終わらせ、難関医学部レベルまでを8月に完成させる必要が有ります。

ただ問題を解いただけではなく、どこから出題があっても即答できるレベルまで定着させるというように、必ず一冊ずつ参考書を完璧にしてください。

初学者や、実際にルート通り勉強する中で得点が伸びない、できるようにならないといった場合はこちらの記事を参照してください。

数学の勉強がうまくいかない場合のチェックポイント

実際に取り組んでみて、計画通りできない、これでは間に合わないといったお悩みがある方は武田塾メディカルの無料受験相談まで!

武田塾メディカル 基本ルート|数学

入門レベル

数学は全教科の中でも特に積み重ねが重要な教科です。 小学・中学内容の問題全てを解きなおす必要はありませんが、高校の数学を解く前提となる知識なしにいきなり高校数学で学習すると逆に時間がかかってしまいます。 基本的な四則計算、方程式、関数、平面図形の性質などは確実にできるようにしておきましょう。 問題の難易度は教科書の例題レベルで構いませんが、確実に正解できるように仕上げておきましょう。

直接書き込む やさしい数学Ⅰノート

直接書き込む やさしい数学Ⅰノート

ジャンル 問題集
出版社 旺文社
解く部分 問と練習
問題数 47テーマ
1日の量 3
1週間の量 12
一周終了 16日

使い方
例題の横に全く同じ形式の問いがついているので、まずはやり方を真似して解けるようにする。そのうえで、練習問題を解き、基礎の解き方を身に着けていこう。時間がない場合にはこの参考書だけで解いてもよいが、講義用の参考書を合わせて使用し、読みながら解けるようにしていくとなおよい。
テスト方法
解いた範囲の問と練習からランダムで出題、確認。

直接書き込む やさしい数学Aノート

直接書き込む やさしい数学Aノート

ジャンル 問題集
出版社 旺文社
解く部分 問と練習
問題数 34テーマ
1日の量 3
1週間の量 12
一周終了 12日

使い方
「直接書き込む やさしい数学Ⅰノート」と同じ。
テスト方法
「直接書き込む やさしい数学Ⅰノート」と同じ。

直接書き込む やさしい数学IIノート

直接書き込む やさしい数学IIノート

ジャンル 問題集
出版社 旺文社
解く部分 問と練習
問題数 68テーマ
1日の量 3
1週間の量 12
一周終了 23日

使い方
「直接書き込む やさしい数学Ⅰノート」と同じ。
テスト方法
「直接書き込む やさしい数学Ⅰノート」と同じ。

直接書き込む やさしい数学Bノート

直接書き込む やさしい数学Bノート

ジャンル 問題集
出版社 旺文社
解く部分 問と練習
問題数 30テーマ
1日の量 3
1週間の量 12
一周終了 10日

使い方
「直接書き込む やさしい数学Ⅰノート」と同じ。
テスト方法
「直接書き込む やさしい数学Ⅰノート」と同じ。

新訂版 大学入試・センター突破 計算力トレーニング(上)

新訂版 大学入試・センター突破 計算力トレーニング(上)

ジャンル 計算
出版社 桐書房
解く部分 全ての練習問題
問題数 46テーマ
1日の量 2
1週間の量 12
一周終了 23日

使い方
基本的な計算問題を大量にこなせる問題集。目標の時間が設定されており、かなり厳しいので、この時間内に終わるように仕上げておけばスピードに関しては非常に向上する。公式などを習いたての時期に合わせて使用し、完全に定着させる手助けに使用しておこう。
テスト方法
解いた範囲からランダムでテストを行う。

新訂版 大学入試・センター突破 計算力トレーニング(下)

新訂版 大学入試・センター突破 計算力トレーニング(下)

ジャンル 計算
出版社 桐書房
解く部分 全ての練習問題
問題数 32テーマ
1日の量 2
1週間の量 12
一周終了 16日

使い方
新訂版 大学入試・センター突破 計算力トレーニング(上)と同じ。
テスト方法
新訂版 大学入試・センター突破 計算力トレーニング(上)と同じ。

中堅医学部レベル

中堅医学部では問題集でインプットした内容がほぼそのまま出てくるため、インプットを完璧にこなし、時間内にミスなく解ききれば合格点は十分取れる。わかったつもりにならないよう、本当に解けるのかどうかを確実に確認しよう。 一通り基礎を身につけたらインプットを前提として、アウトプットの力を鍛えていこう。 ただし、複合的な問題とはいえ、典型問題や有名問題だけでなく、問題集や過去問をしっかりこなし、解き方、考え方をしっかり吸収していこう。 数IIIの出題傾向があり、入試までにすべてを完璧に終わらせることが難しい場合には数Ⅲを優先的に終わらせていこう。

数学I・A 基礎問題精講 四訂版

数学I・A 基礎問題精講 四訂版

ジャンル 問題集
出版社 旺文社
解く部分 例題
問題数 135題
1日の量 11~12
1週間の量 45
一周終了 12日

使い方
基礎問を一通り解き、できなかった問題の解説を読んで解き直しをする。全ての問題を記述で解けるようにする。わからないことがあれば初めから始める数学を使って確認するように。ただ答えを覚えるだけの意味の無い学習にならないよう、「なぜそうなるのか」をしっかり理解する。
テスト方法
基礎問からランダムで出題し、記述で解答できるようにする。

初めから始める 数学I/初めから始める 数学A

初めから始める 数学I

ジャンル 講義
出版社 マセマ出版

使い方
基礎問題精講と同時に使用し、わからない問題や習っていない分野の学習を行う。基礎問題精講がどうしても解けない場合には、いったんこの参考書の問題を解いてから先に進んでもよい。理解を助けるために使用し、読み進めていこう。
テスト方法
実施しない。

数学II・B 基礎問題精講 四訂版

数学II・B 基礎問題精講 四訂版

ジャンル 問題集
出版社 旺文社
解く部分 例題
問題数 167題
1日の量 10~11
1週間の量 42
一周終了 16日

使い方
数学I・A 基礎問題精講 四訂版と同じ。
テスト方法
数学I・A 基礎問題精講 四訂版と同じ。

初めから始める 数学II/初めから始める 数学B

初めから始める 数学II

ジャンル 講義
出版社 マセマ出版

使い方
「初めから始める 数学I」と同じ。
テスト方法
実施しない。

数学III 基礎問題精講 四訂版

数学III 基礎問題精講 四訂版

ジャンル 問題集
出版社 旺文社
解く部分 例題
問題数 125題
1日の量 7~8
1週間の量 31
一周終了 16日

使い方
数学I・A 基礎問題精講 四訂版と同じ。
テスト方法
数学I・A 基礎問題精講 四訂版と同じ。

初めから始める 数学III part1/初めから始める 数学III part2

初めから始める 数学III

ジャンル 講義
出版社 マセマ出版

使い方
基礎問題精講と同時に使用し、わからない問題や習っていない分野の学習を行う。基礎問題精講がどうしても解けない場合には、いったんこの参考書の問題を解いてから先に進んでもよい。理解を助けるために使用し、読み進めていこう。
テスト方法
実施しない。

大学受験 合格(うか)る計算[数学I・A・II・B]

大学受験 合格(うか)る計算 [数学I・A・II・B]

ジャンル 計算
出版社 文英堂
解く部分 類題
問題数 89テーマ
1日の量 2
1週間の量 12
一周終了 45日

使い方
計算練習用の問題集。基本的に毎日新しい問題に触れ、短時間でミスをしないように練習していく。時間をかけて解くのではなく、1問につき1~2分程度で完答できるように慣らしていこう。
テスト方法
実施しない。

大学受験 合格(うか)る計算[数学III]

大学受験 合格(うか)る計算[数学III]

ジャンル 計算
出版社 文英堂
解く部分 類題
問題数 89テーマ
1日の量 2
1週間の量 12
一周終了 45日

使い方
基礎問題精講と同時に使用し、わからない問題や習っていない分野の学習を行う。基礎問題精講がどうしても解けない場合には、いったんこの参考書の問題を解いてから先に進んでもよい。理解を助けるために使用し、読み進めていこう。
テスト方法
実施しない。

理系数学 入試の核心 標準編

理系数学 入試の核心 標準編

ジャンル 問題集
出版社 Z会出版
解く部分 全て
問題数 150題
1日の量 6
1週間の量 24
一周終了 25日

使い方
問題を一通り解いて、できなかった問題の解説を読んで解き直しをする。全ての問題を記述で解けるようにする。ただ答えを覚えるだけの意味の無い学習にならないよう、「なぜそうなるのか」をしっかり理解する。アウトプット用の参考書なので、必ず一度は自力で解けるようにする。
テスト方法
解いた問題からランダムで出題。記述で解答できるようにする。

やさしい理系数学 ※例題のみ

やさしい理系数学

ジャンル 問題集
出版社 河合出版
解く部分 例題
問題数 50題
1日の量 2~3
1週間の量 10
一周終了 20日

使い方
難易度は非常に高い。例題を一通り解いて、できなかった問題の解説を読んで解き直しをする。初見で解けそうになければ、解説を理解してから解き直しをする。解き方を理解して覚えることが目的なので、時間をかけすぎないよう注意する。ただ答えを覚えるだけの意味の無い学習にならないよう、「なぜそうなるのか」をしっかり理解する。演習問題まで解く場合には、初見でどれだけできるかを考えることと、解き方をどのようにすれば思いつくのかを考え、自力で解くための力を身につけておこう。
テスト方法
解いた問題からランダムで出題。記述で解答できるようにしよう。

難関医学部レベル

この段階からは解ける問題と、避ける問題の判断が必要になる。部分点を取れるだけ取ることを心がけていこう。 問題集や過去問でも、わからない問題をすぐにあきらめず、とっかかりを探し解答を思いつく練習を繰り返していく。 また、これ以降の段階に進むかどうかは数学の目標により変わってくる。 他教科で点数を稼ぎ、数学は最低限の点数を稼げればいい場合には、東大志望などであってもこの段階を完璧にして、あとは過去問のやり込みだけに集中してもよい。 数学を得点源の1つとしたい場合のみ、先に進めよう。

やさしい理系数学 ※演習問題のみ

やさしい理系数学

ジャンル 問題集
出版社 河合出版
解く部分 例題
問題数 150題
1日の量 3~4
1週間の量 15
一周終了 40日

使い方
「やさしい理系数学 ※例題のみ」と同じ。
テスト方法
「やさしい理系数学 ※例題のみ」と同じ。

理系数学 入試の核心 難関大編

理系数学 入試の核心 難関大編

ジャンル 問題集
出版社 Z会出版
解く部分 全ての問題
問題数 60題
1日の量 1~2
1週間の量 6
一周終了 40日

使い方
非常に難易度の高い問題をじっくり考えて、思考力を鍛えるための参考書。解けない場合、答えを見ること自体は構わないがなぜそうなるのかをじっくり考え自分のものとしていこう。
テスト方法
解いてた演習問題からランダムで出題。記述で解答できるかを確認してください。

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