E判定からでも医学部に逆転合格!医・歯・獣医学部専門の武田塾メディカルの医学部情報対策・勉強法サイト 医学部受験対策・勉強法 物理編

医学部受験対策・勉強法 物理編

計算問題が多く、数学と似て理系的な教科であるのが物理です。
物理の問題を解くにあたり、なぜそうなるかは理解できなくて不安を感じても、問題集をこなし、パターンで解答していく訓練をすることが必要。物理の理解が進んではじめて、なぜそうなるのかが後々解るようになってきます。
つまり物理を理解することは解答することよりも難しい。しかし、基礎さえ全て頭に叩き込んでしまえば、満点も狙える科目なので、以下より、物理の医学部受験勉強法として必要な参考書と使い方・対策をご覧ください。

独学で物理を勉強する方法

独学で物理を勉強することは非常に困難だと言われています。それは自然現象のイメージと数式を頭の中で結びつけることが難しいからです。

逆に言うとすべての分野において、物理独特の考え方、定義や公式が理解できれば物理は非常に簡単になるのですが、その導入の初学者向きの参考書が昔はありませんでした。

今では「橋元の物理をはじめからていねいに」「やまぐち健一のわくわく物理探検隊NEO」や「宇宙一わかりやすい高校物理」といった初学者向けの講義形式の参考書が充実していますので独学のハードルもぐっと下がりました。

それらをマスターした後の参考書選びも当然重要です。

難系と呼ばれる「難問題の系統とその解き方」や「重要問題集」が世代を超えて使われるといっても、いきなりだと解説が難しかったり、解法に癖があったりして、無理に手を出すと挫折してしまいます。

問題の難易度と解説が自分にとってわかりやすいかという視点で問題集選びをする必要があります。オススメの参考書がこのサイトにルートとして書いてあるのでそちらを参考にしてください。

独学だからこそ復習は確実に

武田塾メディカルでは志望校別個別にカリキュラムを組み、1週間の課題を明確にします。その上で1週間の内容を4日進めて2日戻る、残りの1日は調整日という考え方で学習を進めてもらいます。

単に4日進めると言ってもやりっぱなしではなかなか成績は伸びません。

4日の進め方

手順1

まず、問題を解いてみます。この時点で全くわからない、もしくは初めて物理を学習する場合は解説を読みながらでも構いませんが、消化不良にならぬようあまりたくさんの問題を進めないようにしてください。

そして問題を解いてみて、わからなかった、できなかった場合はその問題に必ず印をつけておいてください。解説をしっかり読み、なぜできなかったのか知識が足りない、理解が足りない場合は講義系の参考書を使ってできるようにしましょう。

手順2

次に、印がついている、できなかった問題をもう一度解いてみます。

この段階ではだいぶ解ける問題が増えているはずです。そうでないとすれば、前の段階での勉強がうまくいっていないので、手順1に戻りましょう。

ここでできなかった問題には手順1と区別がつくように印をつけておいてください。

手順3

ここまでくればほとんどの問題が解けているはず。時間を意識しながら問題を解きましょう。間違えた問題がある場合はそのままにせず、手順2の要領でまた復習をします。

注意点は2つです。毎回間違えるたびにつける印がいつのものかわかるようにすることと、特に初学者はそんなにスムーズにはいかないのでへこたれないよう、またできていないのに次に進まないようにしてください。

2日戻るとは?

先の4日で解いた問題はその時はできていても、日が経つとどんどん忘れていくものです。

そのため、忘れないように再度復習する必要があります。4日で解いた問題を半分に分け、印の付いている問題が全てできるようになっているかを確認してください。

答案を作ることをサボらないようにしましょう。解説を読んでわかることと、問題が解けることは全く別問題です。

最後の1日の使い方

ここまでの6日間で解いた問題が本当に身についているか念には念を、再度確認です。ここまでやり込めば定着度はかなり上がっています。その調子で次の1週間も勉強を進めていけば問題ありません。

武田塾メディカルでは

この4日2日のペースの学習は「できない問題をできるようにする」ことに非常に効果があります。受験生によってはこの1週間で10回以上問題を解くことになるかもしれませんが、それでいいんです。

物理は暗記の要素が少ないため、特に自分の学力と問題の難易度が離れていると学力が上がりません。確実にできるようにしていくことが重要です。

武田塾メディカルではカリキュラムや1週間のスケジュールだけでなく、毎日課題が与えられ、それが完璧にならないと次に進めない仕組みになっています。

もちろん、それをフォローするために毎日質問対応もできますので、独学が難しい物理の成績も急激に上げることが可能です。

最初は講義形式の参考書を読みながら問題を解こう

初学者にとって物理はイメージしにくく、理解がしにくい教科だと割り切ってください。最初はなぜそうなるかが納得できなくても構いません。

講義形式の参考書を手元に置き、そこに書いてあることを応用して問題を解いていきましょう。多くの問題をこなしながら物理の考え方を身につけること、パターンを身につけていくことが必要です。

なぜ物理はイメージできないのか?

初学者で物理が苦手な受験生に共通していることはイメージがわかなくて…というものです。なぜこの公式が成り立つのだろうか、なぜこの公式を使うのだろうかと言った悩みでなかなか学習が進まないのだと思います。

でも、ちょっと待ってください。

考え方がそもそも違うのです。なぜそうなるかではなく、公式を作って実験してみたら「どうやらそれは正しいらしい」というのが物理の考え方です。

その正しいと「思われる」公式が成り立つのであれば、これも成り立つのではないかと考え、様々な分野に広げてきたのが物理です。

その感覚を講義系の参考書でバッチリつかむようにしてください。

どの公式を当てはめればいいかわからない?

公式を一生懸命暗記して、あてはめて問題の答えを出す事ばかり考えていては物理の力はつきません。物理の考え方を身につけましょう。

物理の考え方とは定義や公式のことです。

例えば、仕事って何?と言われたら「物体に加わる力と物体がどれくらい動いたか(変位)の内積(ベクトルの内積です)」だと答えられなければなりません。

高さhから物体を落とした時に

mgh=1/2*mv^2

が成り立つという公式は、

運動エネルギー保存則から「高さhの時点である位置エネルギーと高さ0、速度vの時の運動エネルギーと等しい」ことが成り立つ

ことを理解している必要があります。

そういった考え方がわかっていないのに、公式を当てはめる練習をしても時間の無駄なので、気をつけましょう。

物理の公式は時間短縮のための道具なので、普段勉強している時に公式が出てきたらそれがなぜ成り立つのかを導く練習をしてください。

物理は浅く広くだと点数にならない

物理は化学と違い、力学ができなくても他の分野の学習をすることができます。力学をマスターしておいたほうが理解が早いのは事実ですが、どの分野も中途半端に学習しても得点になりません。

志望する大学のレベルをマスターしていないと全く得点に繋がらない教科です。

そのため、時間がない場合はどの分野も満遍なく学習するよりも、志望大学の出題傾向と照らし合わせて特定の分野に固め打ちすることも有効です。得点を取れるようになるまでの壁を超えることが非常に重要だからです。

武田塾メディカル 基本ルート|物理

講義形式

勉強のコツ

講義用参考書は問題集とセットで使う

初めて物理を勉強する時や、問題を解く際に途中の式がわからなくなった時に講義形式の参考書で調べながら学習することをオススメします。

物理は演習を通じて理解を深めていく教科なので、最初から読み切るのではなく、分野ごとに必要に応じて使いましょう。読んだままでは物理の問題が解けるようにはなりません。

また、わからなくても講義形式の参考書を手元に、問題に挑み続けることでしか物理の点数を上げる方法はありません。

宇宙一わかりやすい 高校物理[力学・波動] / [電磁気・熱・原子]

基礎の基礎から非常に分かりやすく説明している参考書。その分、非常に量が多くなっているので細かく読むより、何度も読み返し押さえていくと良い。別冊で問題集が付いているので併せて解いておこう。

橋元の 物理をはじめからていねいに

全範囲ではなく、基礎範囲中心の「理屈を理解する」ためのテキスト。ある程度問題を解けるようになってから「こういう理解をして欲しい」という目安のために、問題を解きながら目を通すようにして欲しい参考書。

やまぐち健一の わくわく物理探検隊NEO[力学・熱力学・波動編] / [電磁気・原子編]

市販されている中で非常にわかりやすい物理の参考書。イラストが多いため、イメージがしやすく物理な苦手な受験生にとって非常に役に立つ。

物理教室

辞書的に使う参考書であり、問題を解くためのサポートとして使うことができる。はじめからこの参考書を読んでも詳しすぎて理解ができないので、問題の難易度が高くなってくると利用価値が高まる。

中堅医学部レベル

物理のエッセンス 力学・波動

使い方

Exは読むだけでOK。問題を解くだけでなく、途中にある文も読むように。物理で必要な知識はこの参考書で十分揃うが、問題の一つ一つが短い問題のためこの参考書だけですぐに入試問題に入るのは避け、志望校に合わせたレベルの大問形式の問題集に進む。

テスト方法

解いてきた範囲からランダムで出題。Exで与えられた数字を使用する問題もあるので注意する。

物理のエッセンス 電磁気学・熱・原子 改訂版

使い方

Exは読むだけでOK。問題を解くだけでなく、途中にある文も読むように。物理で必要な知識はこの参考書で十分揃うが、問題の一つ一つが短い問題のためこの参考書だけですぐに入試問題に入るのは避け、志望校に合わせたレベルの大問形式の問題集に進む。

テスト方法

解いてきた範囲からランダムで出題。Exで与えられた数字を使用する問題もあるので注意する。

良問の風 物理

使い方

入試の標準的な難易度を演習するための問題集。最初は必ず初見で解き、解けなかった問題はなぜそうなるかなどをしっかり確認し、最終的に自力で解け、問題への取り組み方もわかるようする。

テスト方法

解いてきた範囲からランダムで出題。

難関医学部レベル

名問の森物理 力学・熱・波動Ⅰ

使い方

この参考書を完璧にしておけば大半の大学の合格点は確保可能。問題数が多くないため時間に余裕があれば同じレベルの参考書を追加する。解説を読み、正誤のプロセスも説明できるように。別解がある問題が多いので、様々な問題に対応できるよう目を通すように。

テスト方法

解いてきた範囲からランダムで出題。

名問の森物理 波動Ⅱ・電磁気・原子

使い方

この参考書を完璧にしておけば大半の大学の合格点は確保可能。問題数が多くないため時間に余裕があれば同じレベルの参考書を追加する。解説を読み、正誤のプロセスも説明できるように。別解がある問題が多いので、様々な問題に対応できるよう目を通すように。

テスト方法

解いてきた範囲からランダムで出題。

物理 重要問題集 -物理基礎・物理

使い方

大学入試の物理における、頻出問題を一通り扱った問題集。演習量が多く、難易度も高いため、ある程度問題集を仕上げたうえで入ることが望ましい。初見でどれだけ解けるかを試し、解けない場合には、なぜ解けないかどうしたら解けるかを考えつくしていこう。この問題集に入る時点で、A問題はある程度解ける実力がついているので、基本的にA問題の解ける問題は飛ばしてよい。

テスト方法

解いてきた範囲からランダムで出題。

難問題の系統とその解き方 物理

使い方

最難関大学に向けて非常に高い難易度の問題を練習するための問題集。難易度が高いが医学部において合格点を争うレベルでは仕上げておきたい。例題だけでも十分力がつくが、時間に余裕がある場合には演習問題も仕上げておこう。

テスト方法

解いてきた範囲からランダムで出題。

医学部 無料受験相談

PAGETOP