E判定からでも医学部に逆転合格!医・歯・獣医学部専門の武田塾メディカルの医学部情報対策・勉強法サイト ‎志望校の選び方‬vol.2 難易度・出題傾向・入試制度から考える|私立大学編

‎志望校の選び方‬vol.2 難易度・出題傾向・入試制度から考える|私立大学編

難易度・出題傾向・入試制度から考える|私立大学編

前の記事では学費や私大医学部入試の特徴を大ざっぱにお伝えしました。今回は、難易度や出題傾向・入試制度の観点からもう少し掘り下げて志望校選択の話をしようと思います。

偏差値だけでは計れない難易度がある

医学部の偏差値ランキングをいろんなウェブサイトで調べたことがある方は多いのではないでしょうか。最近受けた模試の偏差値がその偏差値よりもいいからといって浮かれるのは厳禁です。

問題の難易度や、模試の受験者の学力層が異なれば偏差値は10くらい変わってしまうからです。

それだけではありません。

特に私立大学は大学ごとに教科の配点や難易度、傾向が異なります。そのため、同じ偏差値であっても得意教科や分野が合うか合わないかによって、あなたにとっての難易度は違うのです。

偏差値が近い昭和大学医学部と東邦大学医学部の場合

昭和大学医学部と東邦大学医学部を例に出します。両方ともに偏差値は65〜70で似たようなものですが、中身は全く異なります。

昭和大学医学部は記述式の問題が出題され、「数学」などは問題数が非常に多いため、スピードを鍛えておかなくてはなりません。「生物」に関しては大問が4問ですが、特に出題範囲の偏りがなく、苦手範囲ややりこんでいない範囲があった場合、致命的なことになり兼ねません。

一方、東邦大学医学部は全てマーク式の問題で、「英語」は医学系の内容の文章が出るために慣れておいたほうがいいでしょう。こちらも問題数は多いのでスピードが大事だが、昭和大学で取り上げた「生物」に関しては「遺伝」「神経系・筋肉」「同化・異化」はほぼ毎年出題されるというように傾向があるので対策は比較的しやすいです。

まとめると、記述式がどうしても苦手な方は東邦大学医学部の方が相性がいいですし、東邦大学の生物でよく出題される分野が苦手という方は昭和大学の方が得点しやすいという見方ができます。

ただし、たとえ偏った傾向があったとしても盲信しないようにしてください。出題傾向が大きく変わることもあり、そうなった時点で不合格の可能性が格段にあがることになってしまいます。

毎年変わる倍率も要注意

2014年度の一般試験において、後期を除くと最も倍率が高いのは東海大学医学部の33.9倍。低いのは東京慈恵会医科大の7.7倍です。例年その倍率のランキングは乱高下することはありませんが、順天堂大学や昭和大学のように学納金を下げた大学や地域枠の設置をした大学においては倍率がじわじわと上がる傾向があります。

また、入試の試験日が重複するしないによっても倍率は変動します。受験することを視野に入れている大学については、そういった情報をしっかり収集しておくことが必要なのです。

もちろん、それに左右されない、ボーダーラインすれすれよりもワンランク上の学力をつけておく意識で普段から効率のいい学習をしていかなくてはなりません。

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