E判定からでも医学部に逆転合格!医・歯・獣医学部専門の武田塾メディカルの医学部情報対策・勉強法サイト 面接・小論文対策 TPP|医療・時事

面接・小論文対策 TPP|医療・時事

医学部入試本番まで、もう少しです。面接対策はどうしていますか。面接で聞かれるかもしれない時事問題やニュースをQ&A形式でまとめました。
過去に時事問題を質問した大学やグループ面接がある大学を受験する方は、時事問題やニュースを知っておくと良いです。

TPPとは

TPPの概要

Q.TPPって何?
A.環太平洋経済連携協定という、環太平洋地域による経済連携協定。

Q.どんな協定?
A.環太平洋諸国の間で関税撤廃を内容とする貿易の自由化と、サービス貿易、投資、金融など経済取引全般に関する域内障壁を撤廃して経済の連携を図る協定。

Q.もともとは、太平洋のまわりの4つの国の間で作られたんだけど、それは何?
A.「パシフィック4(P4)」という経済連携協定。2006年にシンガポール、ニュージーランド、ブルネイ、チリの間で発効した。

Q.はじめは規模が小さかったけれど、ある国が参加を表明してたことで、注目されはじめた。いつ、どの国が参加表明した?
A.2009年にアメリカが参加を表明。

Q.その後オーストラリア、ペルー、マレーシアなどたくさんの国が参加した。日本はいつ参加を表明した?
A.2013年。安倍内閣の時に参加を表明した。

TPPのメリットとデメリット

Q.TPPに参加すると、どんなメリットがある?
A.貿易の自由化が進み、輸出が拡大すること。材料や製品を安く輸入できること。

Q.デメリットは?
A.安い商品がたくさん流入して、デフレになるかもしれない。
特に農作物の流入は農業に影響を与える。食品添加物や遺伝子組み換え食品、農薬などの規制が緩和されて、食の安全が脅かされるともいわれている。

TPPの医療に関する問題

ISD条項

Q.ISD条項とは?
A.投資家対国家間の紛争解決条項。自由貿易協定(FTA)を結んだ国同士では、企業に損害が発生した時、企業が政府に対して損害賠償を請求することができる。

医療への問題

Q.国民皆保険制度があると、海外の保険会社は儲けにくい。ISD条項があるとどうなる?
A.損害賠償を請求されてしまうかもしれない。日本が誇る国民皆保険制度が無くなるかもしれない。

Q.混合診療が解禁されるとどうなる?
A.お金を払えば払うほど、高度な医療が受けられるようになる。命がかかったら、いくらでも出すから、医療費がアメリカと同じくらい高くなってしまうかもしれない。また、裕福な人と貧しい人では、受けられる治療が変わってくる。

Q.医薬品や医療器械が自由に貿易できるようになるとどうなる?
A.日本ではまだ承認されていない医薬品や機械が輸入しやすくなる。安全性が保証されていない物が輸入される可能性がある。海外で承認されているからといって、日本人にとって安全かどうかはわからない。

Q.今はお金儲けが目的の病院経営は制限されているけれど、TPPによって営利目的の医療機関ができるかもしれない。営利目的の病院の短所は?
A.患者さんに必要な医療を削ったり、売り上げのために不必要な検査が行われるようになる。

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